物を大切に扱う。
今回の商品の取り付け対象となるビニール傘について考える。
傘を大切に扱うと言う事は、置き忘れない、うっかり失さない、 愛着を持って長く使う。
こんな行為も大切に扱うという意味だと考える。
安価で便利なビニール傘がゴミになってしまう機会をなるべく 少なくするための提案。
それも大げさな表現ではなくちょっとした事で。
現状、ビニール傘はシンプルで無個性なため個別に見分けが つきにくく、かつ安価で入手しやすいため
逆に大切に扱われない、 置き忘れたり放置しても罪悪感が薄く、ゴミになりやすいという側面を持つ。
そこで、どこにでもあるビニール傘が自分だけの特別な傘となり、 雨の日に楽しく過ごせて、物を祖末に扱わないという
自覚につなげるためのちょっとした工夫の提案。
|